紺と白のコントラストと、真っ赤なドアがモダンな外観。

 

上部に吹き抜けを設けたリビングと、落ち着いた雰囲気のダイニング。対照的な空間で、それぞれ心地よい

 

玄関アプローチからリビング・ダイニング前まで続くウッドデッキは、アメリカ西海岸の家をイメージさせる


2階主寝室には、1階リビングの吹き抜け天井部分を利用した畳のロフト。書斎などとしても重宝

 

正面に窓を設けた開放的なL字型キッチン。手前に木のカウンターを設け、ダイニングとの仕切りに。カウンターに埋め込まれたタイルは奥様がアメリカで買っておいたもの

二人のお子さんの部屋を仕切るのは、ロフト式ベッド。二人には、秘密基地のようだ と好評

 

ダイニングの目の前にはウッドデッキ。開放感あふれる空間

 

2階子ども室の床付近に設けられた無双窓(スライドさせることで開け閉めできる窓)
1階の暖気を呼び込むと同時に、気配を感じ合うことができる

 日当たりのよい南西角地に建つ、紺と白の2色使いの外壁が目をひく切妻屋根の端正な佇まい。あえて壁はつくらず、住まいも庭木も町並みに自然に溶け込んでいる。この家は、Kさん夫妻が7年前に購入した中古住宅を、二人のお子さんの成長を機に、建て替えたもの。これまで暮らしてきた家は、冬は寒さが厳しく、間取りも細切れで使いづらかったとか。おふたりが理想としたのは「開放的で伸びやかに暮らせる家」。かつて、アメリカ西海岸(サンディエゴ)に3年ほど暮らした経験があり、現地の開放的な家の心地よさが、日本に帰ってきてからも忘れられなかったという。しかし、熊本は西海岸と違い、盆地特有の夏蒸し暑く冬底冷えのする気候。特に冬の寒さを考えると、開放感ばかりを求めるわけにもいかないと考えていた。

 家づくりを考え始めた冬のある日、Kさん夫妻はある住宅会社の見学会に足を運んだ。自然素材のその家に、ピンとくるものはなかった。その帰り道、偶然通りがかって「ついでだからこちらも」と軽い気持ちで立ち寄ったのが、エコワークスの家だった。 「開放的なつくりなのに、家全体が心地よい暖かさに包まれているのが不思議でした」と、当時を振り返る奥さま。その暖かさが、OMソーラーシステムによるものであると聞き、夫妻は直感したという・・・