LOHAS倶楽部通信 vol.17  2007.3

LOHAS17.jpg

阿蘇・蘇陽に向かう道で出逢った朝の空。地球は私たちに何を語りかけているのか…。


地球温暖化防止に向けて~科学者からの国民への緊急メッセージ~


今回は固めの内容に感じられるかもしれませんが、子どもたちの未来にとって大切なメッセージですので、この誌面を借りてお伝えしたいと思います。下記のメッセージは、2月1日パリで発表されたIPCC※第4次報告書により共有された科学的認識をもとに、それに日本人として携わった15人の科学者たちが国民へ送ったものです。科学者の良心に基づき魂をこめて書かれているものと思います。残念ながら新聞報道などはされていませんが、弊社社長がその直後に出席した、東京大学での環境問題のシンポジウムの席で配布され入手したものです。社長のブログには全文掲載されていますので、是非お読みいただければと存じます。
※IPCC(Intergovernmental Panel on Climate Change) 国際的な専門家でつくる気候変動に関する政府間パネル


 
「子どもたちの未来を守るため、今こそ行動を開始すべき時!」


温暖化は、私たち市民の予想を遥かに超えるスピードで進行しつつある。その影響も顕在化しつつある。もはや根拠なく科学的な知見の不十分さを口実に対応を躊躇する時ではない。温室効果ガスの大幅な削減という大きな課題に向けて、直ちに行動を開始する必要がある。温暖化防止の鍵は、私たち自身が握っている。私たちは消費者であり、生産者であり、教育者であり、納税者でもある。また、政策決定プロセスへの参加など、あらゆる場面で温暖化防止の意思表示を行うことができる。それらの集積が、産業や政府を動かし、「低炭素社会」へ向けて日本を変えていくのである。(中略)世界に先駆け「低炭素社会の実現」という目標を共有し、私たち国民ひとりひとりが自分の生活を見直し、温室効果ガスの低減のために何ができるか考え行動することを改めて呼びかけたい。今、行動を開始すれば、子どもたちと人類の未来を守ることができる。
私たちエコワークスは、まず直面する環境問題を深く学び、住宅会社として人として何ができるのかをさらに考え、行動していきたいと思っております。