LOHAS倶楽部通信 vol.23  2007.9

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水の環境と森のつながりを歩いて確かめ、学ぶイベント。各種の学習機会があります


子どもたちの「環境教育」事情


この夏も本当に暑く、各地で気温の最高記録を塗り替え、「地球温暖化」を実感せざるを得ない状況です。お子様のいるご家庭では夏休みの自由研究や社会学習を通して、特に今年は「環境問題」に触れられた方も多いのではと思います。我々の子ども時代には、自然はまだ日常にあると錯覚していたのか、「環境」というテーマに真正面から取り組む機会はなかったように思います。人類が月に行った夏、「21世紀の私たちの町」を描く課題に、車が空中を飛び、ロボットが生活の手助けをしてくれ、何でも自動化された、そんな発達した未来都市ばかりを夢見た時代でした。地球の痛みには心及ぶはずもありません。当時は公害の問題があったものの解決しつつあり、公害問題=環境問題程度としての教育しか受けていないようです。(もちろんその時代にすでに警鐘を鳴らしていた人はたくさんいたのですが…)。一方今の子どもたちは、当然ながら環境教育学習の機会をたくさん与えられており、我々よりも実際環境に対する知識や危機感を持っています。小学校の中学年の社会や総合学習では、ゴミ処理、水の循環、地域の暮らしの学習から「環境を守ること=自分たちができること」を学び、高学年では、地球温暖化についてはもちろん、地球サミットや京都議定書の内容まで学んでいます。2012年までにCO2を6%削減しなければならないことも知っています。だから、水や電気や冷房や車を使いすぎたり、ゴミの捨て方が悪いと怒られます。
「お母さんたちの生きてきた時代には、どんどん世の中が便利でラクになっていったんでしょう? 今の大人がいろんなモノを使いすぎて、汚して、これから僕たちはいろいろ我慢したり、節約していかなければならないし、僕たちが子どもを育てるときには大変なことになっているんだよ。どうしてくれるの?」と小学生の息子に言われました。大人はどうせ数十年後のことと、どこか他人事の人も多いですね。できることから実行していかなければ!! これからを生きていく子どもたちは真剣です。


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                 森林管理局のシニアOBの方が案内役をしてくれます