LOHAS倶楽部通信 vol.35  2008.9

LOHAS35.jpg1)壁の白に、緑のカーテンとすだれで、見た目の色彩も涼しそうなH様邸 2)床下の涼しい空気がくるOMの噴出し口の近くが気持ちいいから(DOMAクール)と、この場所で寝るのがお気に入りなZ様。同様のお話を何件か聞きました。
 
LOHASな夏の風景 
 
いつしか、暑さを助長するセミ時雨が聴こえなくなり、朝晩も凌ぎやすくなりました。先日お客様に「夏の暮らし方」のアンケートをさせていただきましたが、皆さんは、この夏の暑さを乗り切るためにどんなエコなこと、省エネ対策をされましたか?多くのご回答ありがとうございました。ガソリンを筆頭に様々な値上げラッシュに、今年の夏はいよいよエコな暮らしをひとつでもと取り組み始めた方も多いようです。
昨今、昔からの暮らしの知恵がいろいろと見直されています。昔の人は理屈をわかっていたかどうかは定かではありませんが、自然と向き合いながら快適さを得る知恵を持っていたようです。例えば打ち水。気化熱の原理で地表の熱を奪ってもらうわけで、感覚だけはありません。夕立のあとの涼しさから気がついたのでしょうか。緑のカーテン・植栽・よしず・すだれなどで、家の回りの外気を冷まして家に採り込む。毎秒1mの風は体感温度を1℃下げるといわれていますが、家は風通しをよくし、団扇や扇子をその場に応じて使うというのも間違いなく体感温度を下げるによい方法です。夏野菜は、食すると体を冷やすので、季節に採れたものを食べるのも理にかなっていたようです。風鈴や水中花などは感覚的なアイテムですが、最近聴こえる朝晩の虫の声は、その音色が秋を認識させ、風もさらに涼しく感じますから、五感が私たちに導く感覚というものはやはりそれなりの効果はあるようです。
エアコンに慣れた私たちが、昔の暮らしに全く戻ることもできませんし、自然エネルギーだけで完璧な快適さを得るのも難しいことです。これらのことを助けにして、エアコンを使う時間や温度を加減したり、自然エネルギーの力を借りたりしながら、程ほどの快適さで暮らすことに少し戻すことは必要ですね。爽やかな秋が始まります!