金色の稲穂は「日本の秋」を象徴する風景の1つ。顔の見えるモノづくり、生産はいまや貴重ですね。
木材・建材のトレサビリティ
実りの秋。稲の収穫も始まり新米のご飯や秋の味覚が楽しみな季節ですが、今度は「事故米」の食品偽装問題も出てきて、うっかりご飯も安心して食べられない、という事態になりました。知れば知るほど「とんでもない!」そして、「またか」という気分ですね。トレサビリティ(製品の流通経路を生産段階から最終消費段階あるいは廃棄段階まで追跡が可能な状態)ということが、重要視されてもう数年になりますが、管轄省庁はいったいどの程度の査察をしているのか、残念ながらいろいろと信頼しにくい時代です。
さて、弊社では、お客様により安全安心な家に住んでいただけるよう、当社が使用する殆どの建材についてMSDS(製品安全データシート)を各メーカーから入手し、「チルチンびと地域主義工務店の会」の品質分科会との共同作業にて、化学物質事典に基づき、安全性を検証しています。
木材については、球磨、人吉の木材を中心に林家と直接提携、伐採し、自社で天然乾燥、加工して家の材に使っております。そして伐採後も適正な森林管理がなされている評価をされた森林認証材を中心としております。それぞれの生産現場は「森林認証の森、体験ツアー」で直接見学することもできますので、ぜひ参加されて実際にご確認くださればと存じます。
また、HPやブログなどで情報開示を積極的にしております。情報公開は企業の透明性を増し、企業活動が知らず知らずに社会的正義から離反するのを自己抑制すると考えているからです。今回のケースを他山の石として、建材の仕入責任、施工協力店の選定責任をお客様のために果たさなければならないと改めて認識した次第です。
木が水分を吸い上げない秋から冬の「伐り旬」に伐った葉枯らし材が「原木管理表」に従い伐出される。
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