◎住宅性能表示制度の意義
 車と同様に住宅にも性能があるのですが、住宅会社のパンフレットには、強い!長持ち!安心!等の活字が躍り何をどのように比較したら良いのかが分かりにくいというのが実情です。そこで、同じものさしで比較するルールを国が定めたものが本制度です。   
  しかしながら、性能表示には費用がかかり、特に戸建注文住宅の場合は、手続きが煩雑なことから普及が殆ど進んでいません。こういう状況ではありますが、小社ではお客様のより一層の安心のために性能表示に積極的に取り組んでおります。
◎性能表示制度とは?
 住宅性能表示制度は、住宅に関するトラブルを未然に防ぎ、よりよい品質で安心して住めるマイホームづくりをサポートする「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(平成12年4月1日施行)に基づく制度です。
 “住宅性能表示制度”では、耐震性、耐久性など一般にご要望が高いと思われる10項目の分野について性能を表示します。また、鉄骨、2×4、木造など工法が違っても、共通のものさしを使って性能の水準を表示することが出来ますので、一般の消費者が住宅を選定する際の情報として活用することができます。。  
 10項目の性能表示事項とその表示の方法を一覧にして示したものが下の性能表示事項になります。一見すると、住宅の成績表のようにも見えますが、これは決して、性能の善し悪しを示したものではありません。すべての性能を高める必要はなく、建築主様が必要と思われる性能を取捨選択されることが肝要です。
 詳しくは小社ハウジングコンシェルジュにご相談ください。
日本住宅性能表示基準 性能表示事項
構造の安定 地震や風などで力が加わった時の建物の強さ(壊れにくさ)に関連すること
火災時の安全 火災が発生した場合の非難のしやすさや建物の燃えにくさなどに関連すること
劣化の軽減 建物の劣化(木材の腐食、鉄のサビなど)のしにくさに関連すること
維持管理への配慮 水道やガスの配管などの日常における維持管理(点検・清掃・修繕)のしやすさに関連すること
温熱環境 防暑、防寒など、室内の温度や暖冷房時の省エネルギーに関連すること
空気環境 湿気や化学物質の影響の排除など室内の空気の清浄さに関連すること
光・視環境 採光などに関連すること
音環境 ※選択項目 騒音の低減などに関連すること
高齢者等への配慮 加齢等に伴う身体機能の低下に配慮した移動のしやすさや転落、転倒などの事故防止に関連すること
10 防犯 開口部の侵入防止対策に関すること