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最近、アレルギーや喘息、鼻炎のあるお子さんが増えていることをご存知でしょうか?

厚生労働省の資料によると、アレルギー疾患を持つ人の数は年々急速に増加しているようです。

 

※参照 『アレルギー疾患の現状等』 https://tinyurl.com/y8fjv3yj

 

その原因はさまざまですが、一因としては体に有害な化学物質にさらされる機会が増えたことが挙げられます。

 

そこで住宅に関しても、アレルギーの原因となる有害物質をできる限り排除しようという動きがあるのです。いわゆるシックハウス対策です。

 

 

国の指針よりもずっと厳しい!エコワークスの室内環境基準

 

例えば、家具などに使われる合板を嗅いだ時に、ツンとする刺激臭を感じたことはありませんか?

それが発がん物質と言われるホルムアルデヒドです。

 

合板は一般的に家の素材としても多く使われているのですが、この刺激臭がシックハウス症候群を引き起こす原因でもあります。

 

そのため現在、国の指針ではホルムアルデヒドの室内濃度を0.08ppmまで抑えることが定められています。

 

ですが。0.08ppmでも、実は年間にコップ1杯分ほどのホルムアルデヒドが出ているのです!

 

この基準でも不十分だと考える当社は、国の指針の1/8にあたる0.01ppmまで濃度を下げ、他の有害物質も徹底的に排除して家づくりを行っています。

 

これは、大人よりも室内の空気環境に影響を受けやすい赤ちゃんが安心できる基準です。

 

 

始めたのは24年前!シックハウス対策の先駆者

 

当社がここまでシックハウス対策に熱を上げてきたのは、「本来、幸せになるための住まいが、お客さまのリスクになってはならない」という想いがあったからです。

 

実のところ当社は、シックハウスという言葉が世に知られる前の1996年から、北里大学の石川教授のご指導のもと、産学共同でこの問題に取り組み研究を重ねてきました。

いつか、私たちの当たり前が未来の当たり前になると信じて。

 

当初は業界内でも反発があるほど異例のことでしたが、継続は力なり。

そんな取り組みからちょうど20年後の2016年、子どもたちが安心・安全を担保する住宅として、第10回キッズデザイン賞「子どもの安心・安全に貢献するデザイン」部門を受賞することができました!

 

当社の室内空気環境への取組みについて、詳しくはこちらもご参照ください↓

https://www.eco-works.jp/concept/purekids/