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お知らせ

「新建ハウジングが選んだ2023年の顔10人」に選ばれました

2024年01月10日(水)

「新建ハウジングが選んだ2023年の顔10人」に選ばれました。

東京ビッグサイトにて開催された「ジャパンホームショー2023」の「工務店未来会議」において、

弊社代表の小山が『新建ハウジングが選ぶ2023年の顔10』に選ばれ、表彰されました。

 

また、2024/1/10発行の特集号では「2023年の顔」として一問一答を受けさせていただきました。

一問一答の内容は下のリンクから(新しいタブでPDFを開きます)

【EW】新建ハウジング2024年新春特集号

 

Q1.2023年は自社・工務店にとってどんな一年でしたか?

A1.2023年は、一企業の努力では抗いがたいほどの逆風が住宅業界に吹き荒れたが、エコハウスには数少ない追い風が吹いた。
エコハウスを選択する生活者が増え、くらしGXに通じる取り組みを続けている先駆的な工務店に注目が集まった。
弊社も、YouTubeやInstagramによる情報発信・広報活動に加え、エコハウスへの取り組み自体がブランディングになり、お客様からのご支持につながっている。

Q2.2024年は自社・工務店にとってどんな一年になると予想していますか?

A2.ご承知の通り、2023年度の補正予算でくらしGXに多額の投資がなされることになった。
住宅の省エネに対する支援策・補助金は、過去にないレベルの一大ムーブメントになると予想する。
中でも内窓の設置(先進的窓リノベ2024事業)や高効率給湯器(給湯省エネ事業)には重点が置かれており、性能向上リフォームは急拡大するはずだ。
また、24年4月1日から「建築物の販売・賃貸時の省エネ性能表示制度」が始まる。
主要ポータルサイトでも同制度によるラベルが表示されるようになり、住宅業界の関心とは無関係に、生活者のニーズによってこの制度は広まっていくはず。
注文住宅にも玉突きで“表示ショック”が来るのは間違いない。
弊社でも4月以降、全棟で表示していく。
太陽光発電も、Sii(環境共創イニシアチブ)によると戸建て住宅の設置率が3割に達した(2022年度)。
建築物再生可能エネルギー利用促進区域制度も4月から始まるので、再エネの説明スキルも工務店・建築士にとっては必須の職能となるだろう。

Q3.2023-2024年、自社の次の一手として実行したこと、計画していることは何ですか?

A3.2023年、弊社ではおひさまエコキュートを標準仕様とした。
23年11月30日~12月13日に開催されたCOP28では、118カ国が2030年までに再生可能エネルギーを3倍に拡大すると誓約したが、いざ再エネが主力電力化すると、今の九州電力管内のように日中に大量の余剰電力が発生することは避けられない。
自家消費率を向上させるおひさまエコキュートの採用は、再エネの主力電源化を見据えた取り組みだ。
商圏も、お客様のニーズに応えて九州全土、山口県、大阪府・兵庫県へと拡大し、首都圏にも進出した。
24年9月には横浜市内にモデルハウスを開設する予定だ。
自治体(横浜市)によるエコハウス推進策の受け皿として弊社のモデルハウスをご活用いただければ、社会にも利がある取り組みになると考えている