木の温もりを感じる
毎日がログハウス気分

Case : 21

2LDK

2階建 |31-36坪





Story

キャンプに釣りと、アウトドアが大好きなご主人。 木の風合いを活かしながら、家族が安心して快適に暮らせること 住宅性能の充実、その2つを両立させるため どんなふうに家づくりを進めていったのか、聞いてみました。

木の風合いを活かした
自然味あふれる家

釣りやキャンプなど、アウトドアレジャーが大好きなKさんは、かねてよりログハウスのような家を建てたいと考えていた。しかし、住まいのことを調べるうちに、デザイン面だけではなく、断熱や耐震といった安心かつ快適に暮らすための家の基本性能にも目を向けるべきなのでは? そんなことを悩み始めたおりに出合ったのが[エコワークス]だった。
モデルハウスを見学。「木を丁寧に使っていることに好感がもてたし、九州産の木を天然乾燥させて構造に使っていると聞き、自分たちの暮らす地域に合う家を建てられると思った」と、同社をパートナーに選び、「木の温もりを活かす家」をコンセプトに家づくりをスタート。完成見学会にも参加しながら、建てた人の話を聞き、アイデアを参考にしてプランを作成。太くて頑丈な構造の梁や柱はあらわしにして、床や天井、壁にもふんだんに無垢の木を取り入れ、自然味あふれる空間をつくりあげた。「木目のバランスを見ながら棟梁が丁寧に張ってくれた壁がログハウス風で気に入っています」。

洗濯に便利な家事室と
汚れもへっちゃらの土間収納

夫婦共働きのKさん夫妻にとって、限られた時間で効率よく家事や育児をこなせることも重要なポイント。そこで、寝室と大きなファミリークローゼットを1階に配置し、平屋のようにコンパクトな動線で生活できる間取りに。居住スペースに極力ものが散らからないよう収納を工夫することも忘れなかった。「アパート暮らしのときの不満を解消するために要望したのが家事室と玄関収納です。洗濯物は室内干ししていたのですが、いつもリビングに洗濯物がある状態が不満でした。それで家事室をつくって、洗って乾かして畳んでしまうまでを一箇所で済ませられるようにしました。また、アウトドアの道具や工具類は汚れを気にせず片付けたかったので、土間を広げて収納にしました。水回りも収納もイメージ通りの仕上がりで、家の中がごった返すことがなくなりました」。

断熱性能の高さが
住まいの快適さを左右する

屋根の傾斜を活かした大きな吹抜けの開放感に、壁や仕切りの少ない間取りで家族の気配を感じながら過ごせる安心感。住心地が申し分ないのは、デザインや間取りの良さだけではない。「エコワークスは断熱性能にこだわりがあると聞いていましたが、2年間この家で過ごしてみてその良さを実感しています。サッシや窓、断熱材などの性能を上げることで、エアコン一台で家中を冷暖房できるんです。夏は2階のエアコンを、冬は床下エアコンをずっとつけたままにしていますが、効率よく暖めたり冷やしたりできているようで、アパート暮らしの頃よりも、いまのほうが光熱費はエコになったかも。暑さ寒さを感じることなく過ごせています」。
最後に理想の家を手に入れる方法を尋ねると「理想の家を建てるには、家族が何を重視するのかを明確にして、希望をしっかりと住宅会社へ伝えること。その点、エコワークスのスタッフの方々には、細かな希望をしっかりと聞いてもらえて良かったです」。