2025.10.20
働くヒト

現場の工夫

こんにちは。工事担当のTです。
今回は狭小地や変形地での工夫、現場監督ならではのこだわりについてのお話です。

都市部や住宅密集地では、狭小地や変形地で建築をすることがあります。限られたスペースでも、最大限に敷地を活用するため現場監督として細やかな工夫を重ねています。

例えば、「足場組み」「大型車両の搬入」「資材置き場」などでの工夫も多いです。足場組では踏板を狭くしたり、資材置き場を足場と組み合せたりする事もあります。大型車両の搬入ではクレーン車やトラックの配置、荷下し計画、道路使用など、近隣配慮・交通整理・作業効率化に細心の注意を払っています。
他にも足場に付けるイメージシートがどう見えるかなども、工事監督のこだわりの一つです。

どの様な敷地状況、現場状況でも、さまざまな工夫で工事を円滑に進める事も工事監督の手腕です。
工事が完了した時にはぜひ工夫したポイントなども聞いてみると意外な答えが返ってくるかも
しれませんね。

次回もお楽しみに!