12月から1月にかけて、初回点検から2年点検まで、多くのお客様のお住まいへ点検に伺っています。
寒さが厳しいこの時期は、「部屋の温度にムラがある」「乾燥が気になる」といった、冬ならではのお悩みを多くいただきます。
最近では温度計や湿度計を設置し、住まいの状態を楽しみながら管理されているお客様も増えてきました。
新築では床下エアコン、リノベーションでは壁掛けエアコンを使い、家全体を効率よく暖める工夫をご説明しています。
今回壁掛けエアコンで部屋の隅々まで快適にするポイントは大きく3つあります。
■ 冬の暖房設定
20~22℃前後がおすすめです。
「寒いから25℃」ではなく、家全体をじんわり暖めるイメージ。
高断熱・高気密の家は、一度暖まると冷えにくい
壁・床・天井の表面温度が下がりにくいため、体感温度が高く感じられます。
■ 夜・不在時の考え方
夜間も大きく下げない(±1~2℃程度)
短時間の外出ならつけっぱなしで。家の蓄熱を活かすことで、朝の「冷え戻り」を防げます。
■ 湿度|目安は40〜60%
乾燥しすぎると肌や喉が不快になり、湿度が高すぎると結露やカビの原因になります。
40〜60%を保つことで、体感温度も上がり、快適に過ごせます。
■乾燥対策|加湿は一点集中しない
加湿器を一か所に置くと、一部だけ湿度が高くなり結露しやすくなります。
空気を循環させながら、家全体をバランスよく加湿することが大切です。
ワンポイント🎵
「寒い」と感じたら
設定温度を上げる前に、風量と空気の流れを確認してください。
ほとんどの場合、循環不足が原因です。
「冬でも家の中が暖かい」「前の家とは全然違う」といった声をいただくたびに、住まいの性能と正しい使い方の大切さを実感します。
点検を通して小さな違和感を整えながら、これからも快適な暮らしを支えていきます。
次回もお楽しみに!
