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木の住まいでジメジメな雨の日を快適に乗り切る

こんにちは。
福岡営業のS・Sです。

先日の休日に家庭菜園で夏野菜を植える為の準備をしてきました。
ちょうど季節的にも二十四節季でいうと穀雨(4/20頃‥春の雨で穀物が潤う)
の時期に当たり、種をまくと雨に恵まれる事から作物が良く成長すると言われています。

今日はマリナ展示場に待機しておりますが、外部の草木達もしっかりと色づき
はじめ、花も綺麗に咲きだしてくれています。家づくりの中でふと後回しに
なりがちなお庭の計画を展示場など回りながらゆっくりと考えるのも
ちょっとした雨の日の楽しみ方としても良いですね。庭を見ながら食事している
姿などを思い浮かべて外構など計画するととてもワクワクしてきますね。

また、家づくりの中心になりがちな季節は「寒い冬」や、「暑い夏」
がよくあげられますが、この「ジメジメとした春」の季節に木の家の
快適性も体感して頂く事をお勧めしています。

この日の室内外の湿度を温湿度計で見比べてみると外では64%ある湿度が
室内では42%になっている事が分かります。
木の家の内部にいると空気がサラッとしているように感じます。
これは木の持つ調質性能で木が室内の空気を除湿をしている事が原因になります。
(室内外で温度が違うデータをそのまま比較は出来ませんが、木の家が相対湿度を
10%程度下げてくれている事が実験等でも調べられています。)

家の天敵である結露の3大原因は換気、除湿、断熱ですから建築材料
そのものが除湿をしてくれるというのは大変有難い事ですね。

他にも曲げわっぱや木のおひつなど身近にも木の調質性能を
利用した優れたものが沢山ありますね。
古いものでは正倉院の宝物を守る唐櫃などもスギといった木の材料
などで作られています。

この季節に是非素敵な庭を見ながら木の建物の快適性
を体感にいらっしゃいませんか。