こんにちは。設計部のMです。 今回は、古材や古建具の活用をご紹介させて頂きます♪ 古い家には多くの場合、来客用の立派な和室があります。 床の間や床脇、書院や違い棚などを備え、 今となっては入手困難だったり、再現して作ろうとすると非常に高額になるような 欄間や障子や床柱があり、解体するに忍びないことが多いものです。 ただ、断熱性や気密性、耐震性を高め、新しい暮らしに合った間取りを計画しようとすると、 既存のままでの保存は難しく、和室自体がなくなる場合もあります。 そこで、部分的にでも古い材を再利用させて頂いた例をご紹介します♪
空間のアクセントとして、既存の梁や柱、欄間や書院障子等を有効活用することで、 先祖代々使われてきた家の歴史を感じたり、 時が刻んだ唯一無二の味わいを愉しんだりしてみませんか?