こんにちは。工事のAです。

今回は工事現場と言えば！ヘルメット！についてお話します。

工事現場を始め、防災用具・安全用具としてもお馴染みだと思います。
工事現場におけるヘルメットの着用効果と致しまして、落下物や移動中に
頭をぶつけた時に守る意味もありますが、使用者が足場や屋根等の高所から
転落した際に頭を守る意味もあります。

またヘルメットの裏にはシールで名前と血液型を貼っていることが
多くあります。最初、私はこれを「自己紹介？」と思っていたのですが、
実は大きな事故やケガで輸血が必要になった際、救急隊員が迅速に対応出来る
ように考案された物でした。（私的にはとても勉強になりました。）

弊社ではお施主様が工事中に現場見学をご希望されました際、安全を守るために
着用のご協力をいただいております。

ヘルメットは材質も様々あり、それによって耐用年数も変わってきます。
耐用年数を過ぎたから直ぐに壊れると言う話しではありませんが、
やはり経年劣化等により十全な機能を発揮できない状態では安全を
保障出来なくなっている可能性が高くなりますので、定期的に交換もしております。

今回の記事をきっかけに防災の準備や既にご用意頂いていました場合は、
点検や確認の契機なれば幸いです。