2024.05.06
働くヒト

天井のデザインについて

こんにちは!設計部のAです。

今回は、天井のデザインについて紹介いたします!

天井は、何気ない日常でわざわざ意識して見上げることが少ないかもしれませんが、
いつも視界の片隅に入り、空間の一部として認識されている箇所でもあります。
そこで、天井の種類や仕上げ材を変えることで、お部屋の雰囲気や印象を変化させます!

天井のデザインについて、代表的なものを3つ紹介いたします。

1つ目が「平天井」です。
平天井は床に対して平行で水平に設置された天井で、天井の中では最も一般的なデザインです。
天井高さを低くすることで、落ち着いた空間を作り出すことができます。

2つ目が「勾配天井」です。
勾配天井は屋根の形状などに合わせて斜めに傾いている天井のことです。
通常よりも天井高さを高くすることができ、空間に広がりと開放感をもたらします。

3つ目が「現し天井」です。
現し天井は天井の内装材を取り払い、構造材である梁をみせる天井のことです。
木材を露出させることで、温かみのあるナチュラルな雰囲気に仕上げることができます。

このように、天井は種類や仕上げ材の違いで、
お部屋の雰囲気や印象を大きく変えることができます!

お客様のご要望に合わせてご提案させていただきます。
ぜひお打合せの際に担当者にご相談ください!