●100年の時を経て
大正11年、箕面市には7万人もの人が押し寄せたことがあるのをご存じでしょうか。
「住宅改造博覧会」――実物大の住宅を建て、会期が終われば家具ごと土地を売るという、
当時としては驚くほど大胆な試みでした。
人々はきっと、そこに描かれた「新しい暮らしの形」を、
自分の目で確かめたかったのだと思います。
100年の時を経て、私たちは同じ街で、同じ問いに向き合おうとしています。
それが、大阪・箕面市で進めているコンセプトハウスの計画です。
総合住宅展示場の一角ではなく、この街の閑静な住宅地に建つ独立した一軒として。
土地はすでに確保し、この街が積み重ねてきた時間にふさわしい設計を、
今も検討し続けています。
●本物の素材が、時間を語る
エコワークスが24年間向き合ってきたのは、
2〜4年という歳月をかけて自然乾燥させた「天然乾燥材」です。
人工乾燥では失われてしまう油分や粘りを損なわず、
木が本来持っている強さ・香り・美しさという”良さ”を暮らしの中にそのまま残してくれます。
100年前の人々が新しい住まいの形に胸を躍らせたように、
このコンセプトハウスで、エコワークスでしか叶えられない住み心地を、
実際の空間として感じていただきたいと考えております。
●これから
敷地の選定を終え、今は建物の設計とともに、
「この環境でどのような暮らしを描くのか」、
そして「エコワークスらしさをどう空間に落とし込むのか」を、
一つひとつ丁寧に吟味している段階です。
100年の物語の続きを、箕面市で。
ご案内できる日を楽しみにしております。
