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「あなたの家に使われている木材、どこで育ったものですか?」

こう聞かれて答えられる人は一般的にはあまりいないでしょう。

 

ですが、エコワークスで家を建てた人は違います。

 

なぜならエコワークスで使っている柱や梁といった構造材は全て、熊本県内の人吉・球磨地方で専用に育てられたものだからです。

 

 

なぜ産地直送にこだわる?手間暇かけた家づくりをする理由

 

エコワークスでは、人吉・球磨地方の林で40~50年かけて育てられた球磨杉を使用し家を建てています。

 

なぜ、熊本県産の杉を使うのか、産地から直送しているのか。それには次のような理由があります。

 

1.良質な天然乾燥の木材にこだわるから

山のプロが言うには、「商材用には人工乾燥の木材を使う。自分の家には天然乾燥の木を使いたい」。太陽と風の力だけで乾燥させた木材は、強度・色艶ともに優れた建材になると言われています。(その上、乾燥の際に石油エネルギーを使わないので地球環境にも良い!)当社では信頼できる伐出業者が伐採し地元で自然乾燥させた杉のみを使用しているため、産地が皆一緒なのです。

 

2.昔ながらの自然乾燥法にこだわるから

当社の木材はまず「葉枯らし(切り倒して葉を付けたまま数ヵ月間その場で寝かせてから搬出する自然乾燥法)」によって乾燥させています。これを行うと収縮が少ない強度の高い木材になるのです。近年では、葉枯らしを行うと木の水分が飛んで軽くなってから運搬できるため、輸送の際に出るCO₂削減にもつながるとして注目を集めています。

 

3.建築現場への運搬時に出るCO₂を削減したいから

葉枯らしを終えた木材は地元の製材所でさらに1~2年自然乾燥させ、製材・プレカットを施した後に直接、福岡や熊本の建築現場に運び込まれます。産地から最短距離で建築現場に届けることによって、運搬時に排出されるCO₂の大幅削減を図っています。

 

4.安心の消費、安心の雇用につなげたいから

産地が明確な木材のみを使用することは、お客さまの安心にもつながります。また木材の地産地消に取り組むことで、地域の雇用を生み出すなど社会貢献もめざしています。

 

 

以上のことから自然乾燥や産地直送にこだわることが、いかにより安心できる家づくりや環境保護に役立っているかがお分かりいただけたのではないでしょうか?

 

当社は環境建築のトップランナーとして、これからも人と地球にやさしい住まいづくりに取り組んでいきます。